
ForWarD を立ち上げる前に勤めていた会社は、「成果報酬型広告サービス」の草分け的企業でした。「成果報酬型広告サービス」というのは、簡単にいえばお客様側が広告費を設定し、広告出稿された結果、モノが売れたら広告費を頂戴するというビジネスモデルです。それまで費用対効果の測定が難しかった広告の世界に大きな一石を投じました。
インターネットの世界の最大の特徴は、「効果が測定できる」ということで、同サービスは、そのことに正面から向き合うことによって生まれたものといえます。それは広告だけでなくウェブサイト制作についても言えること。その尺度となるのは、アクセス数であったり、問い合わせ件数、ネットショップの売上など。
そうした環境のなかでインターネットビジネスの世界に身をおいてきましたので、「数字にこだわり、それを軸にして考える」ということが身にしみついてしまいました。
ですので、仕事のやり方自体は ForWarD として独立してからも大きくは変わっていません。変わったのは、すべての決定権は自分にあり、その責任は自分で取らなければならないということ。数字へのこだわりと同様、「制作物の品質」について、徹底的にこだわることができるようになりました。
それを支えてくれるのが、企画、デザイン、HTML/XHTML・CSSコーディング、システム構築などなど各分野で力を発揮してくれる優秀なクリエイターとのネットワークです。プロジェクトごとに最適なチームをスタッフィングし、ディレクターとして様々な経験をさせていただいてきました。
お客様とのコミュニケーションのなかで、要件を明確にしてゆき、それを漏れなく制作担当クリエイターに伝えるのが最初の私のミッション。要件定義といわれるステップです。実はこのステップがプロジェクトが成功するかどうかの最大の鍵。制作物ができ上がって使われだした後のことも十分に考えて、設計図を描いてゆきます。もちろん、その裏には数字による目標設定もついてまわります。
最初のドキドキは、ウェブサイト制作ならデザイン案が上がってくる時。
「思っていた以上の出来ばえです!」
とお客様に言ってもらうためには、まず自分がそう思えなくてはなりません。そしていままで何度も、ドキドキをワクワクに変えてきてくれたのが、一緒に仕事をしてきたクリエイターたちです。
満足してもらえるかどうかドキドキする。思っていた以上のモノができ上がってきてワクワクする。評価されるともっと喜んでもらおうとワクワクする。目標設定をしているからドキドキする。結果が出てワクワクする。
そんな「ドキドキとワクワクの連鎖」が、お客様からクリエイターまでの間でずっと続いてゆけるように、全力を尽くしてゆきたいと思っています。
インターネットで何ができるの? きっと何でもできるはず。
目標を設定したら、それをいかに実現してゆくか。できるだけ丁寧にご説明して、お客様に理解いただき、便利に使ってビジネスやコミュニティーを元気にするための役に立っていきたい!
そのためには「コミュニケーション」と「数字」と「技術」がもっとも大切な3本柱だと考えています。大切にして、徹底してこだわって、「WEBを便利に! WEBで元気に!」を共有できるようにしたいと考えています。